[TOP]協策稿の犯罪性
2015/09/01(Tue)  試稿「協策稿の犯罪性」(001)  

三蔵フライデーの週稿が終了したことについて、多くの方から意見を頂いた。最も多かったのが「寂しい」と云う単純なコメントだった。取り分け、中傷の被害に遭った人や悪徳弁護士に落とし入れられた経験者は特に熱烈だった。

三蔵フライデー「協策稿の要義」は菅原道真の話から始まって現在の合法反逆を問うている。これからは具体例を持ち出して正確な論議を起こしていく所存だ。私は案外、迫害に無頓着な性格なので粘り強く歩めそうだ。今、模索しているのは合法反逆士を合法的に訴える方法だ。但し、行政には最大限敬意を払わなければならない。行政があるからこそ我々は、獣たちとは一線を引いた生活ができるのだ。その行政の手法を使って本来の合法を追求したい。

幸い私の友人には、自称「悪徳弁護士」が居る。彼の口癖は「地獄なんてものが本当に在ったら。俺は地獄に落とされるだろう」だ。それ故、宗教を怖がる反面、宗教に多大な興味を持っている。現実には「仕事くれよ」が口癖だ。彼はよく云う「山下君は弁護士をもっと使うべきだよ」それに対して私は「あんたたちを信用していない」と答えることにしている。
それで彼は大笑いをする。それが定例の会話になった。

話は変わるが先月、興味を引いたニュースがあった。ロンドンに本部がある人権団体「アムネスティー・インターナショナル」が性労働者の人権を守るべきであるとの主張をしたのだ。今後、性労働者の人権保護のための法整備を各国に訴えるそうだ。私は、性労働者に対する見解が人類の進歩度合いを測るものだと思っている。今は詳しく語らないが、生物の尊厳を探ることを目的として常に思考は練っている。

話を元に戻すが、私は余命を協策稿の犯罪性を暴くことに使いたい。
私の弟子に菅原道真の直系子孫が居ることが最大の動機であるが、自分の性分として嘘を暴かないと気が済まないのだ。

事実に基づいてなら、如何なる論議があって構わない。しかし虚偽を武器のように振り回す輩に対しては、天誅を待つに忍びないのだ。

写真は小説女経で紹介した田端刃(たずまは)の著書「六体生」の一節だ。如何なる邪念の中にも魂の木が生じることを語る。



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