2012年6月26日、消費税増税法案が衆議院で可決した。これで民主党は分裂出来るかもしれない。変な言い方をしているようだが、民主党は本来の姿に戻らなければならないのだ。 日本國を生物として表現するならば、健康になろうと魂が動き始めたのだ。
更に変なことを云わせてもらうと「日本の政治家達は結策した見事な動きをしたと思う」日本國魂の健気な希望を抱えて一団となったのだ。
人の都合は立場によって異なる。そして様々な立場の人が居て、自己の都合を主張する。平均的な人間ならば、理性が欲望に負ける傾向にある。だから国家運営を民主主義で行うならば、国家は破綻するのが運命だ。 しかし日本國と云う生物が健康回復の動きをしているならば、自分の都合で動く夫々の微妙な力加減が健康を取り戻そうと動く。私には、今の日本政治が当に其れだと観える。
野田総理も小沢元民主党代表も素晴らしい動きをしている。立場を入れ替えても同じことになったと考えられる。二人とも正確な民主党議員の所以だ。 そう云えば前原氏が語る小沢氏に対しての意見も素晴らしかった。他党も(人間らしく欲望をむき出しにしながら)日本の為に良くやっていると思う。
今回はイキナリ不可思議な政治発言をした。論拠を説明するのは難しいが、私なりに熟考して書いたつもりだ。月光寺中傷事件の真相を語ることが目的で始まった「三蔵フライデー」であるが、御蔭様で月光寺関係の資料整理はかなり進んだ。法律専門家にも多くの意見を頂いた。外国人の立場ではフランスとドイツの弁護士が知恵を貸してくれた。それらについては今後も投稿を続ける予定だ。「三蔵フライデーも公証役場で成文証明をしておいてください」と言ったのはフランスの友人だ。どう云う訳か、フランスには日本の宗教に興味を持つ人が多かった。彼らの考えは、ネットによる中傷は「一種のテロ」それにマスコミが手を貸したのであれば、それは立派な共犯なのだそうだ。
私は今、北海道に来ています。写真は摩周湖。摩周湖と云えば日本一透明度が高い水として知られているが、近々白老町の倶多楽湖に抜かれるらしい。 自然界でも、一番を維持するのは難しいようです。
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