友人の一人(三蔵フライデーを初稿から読んでいる)の言葉だが「講談社はイジメのプロですよ」・・・その友人にとっては「褒め言葉として」言っているようだ。何でも「フライデーの記事は色んな人をイジメているから、それがキッカケで真実が世に出る」そうなのだ。「宗教界は詐欺師で満ち溢れている。それは神々への冒涜が常だから、人類は裁きを受けなければならない」なんて、フロイライン(注一)は更にエスカレートしたことを言う。
少しでも宗教学をかじった人ならば「人類は裁きを受けなければならない」と云う内容の言葉は(有史以来2000年以上も昔から)珍しくない。ヨーロッパの幾つかの宗教が「戦争メーカー」として地球に君臨していることも、世界史を観れば理解出来る。要するに「神が・・・」なんてことは「人間の作文」が殆どなのだ。 宗教家や無神論者が何を叫び続けようと「無神経な神様は、坦々と業務をこなしている」ただそれだけなのではなかろうか。
話を「講談社はイジメのプロですよ」に戻して・・・ フロイラインがイジメと表現しているのは(せっかく偉い人だと思われて機嫌良く生きている)人の私生活や本性を暴くようなイジワルをするから・・・どうやら、そんな意味のようだ。「イジメのプロ」なのだったら、イジメで金儲けが出来ているはず、確かに講談社はプロだと云える。
フロイラインが・・・「イジメと云う日本語」を覚えたのは、最近の(日本発)ニュースによってだ。教育委員会から国の政治レベルまで「イジメ」について思考を発展させている。見方によれば「今まで潜在していた凶悪犯罪を、人々が認識するようになる」とも云える。そう云えば「フライデー被害者の会」なるものが存在するらしいが、それはフライデーにイジメられた本人が(自身の被害を)訴えているに過ぎない。こんな事を言っては不謹慎かもしれないが、フライデーにイジメられた人には「イジメの標的にされる要素」がある。
ここで問題なのは「教育委員会」に考えて欲しい事実。 フライデーにイジメられた人に関わる子供達の人生に(別のイジメを発生させ)大きな反児童福祉を起こしている事実が多くある。 恐らく・・・「講談社のイジメによる被害」は「被害者と自称する人たち」が考えているよりも遥かに巨大なものだと推測出来る。
今回はバンクーバーからの投稿、八重桜が満開でとっても綺麗だ。
(注一)ドイツ人で未婚の女性なのでフロイラインと表現した。月光寺中傷事件に関する法的準備を指導してくれている弁護士の御令嬢。
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