三蔵フライデーを書き始めてから、三蔵日記は毎週更新されている。月光寺中傷事件に対する義務的な意味もあってのことだ。しかし以前からの読者の声では「硬い話も多いけれど、毎週の更新は楽しみです」なんて思いを伝えられる。ところで今回のタイトル「個々合象者」分けの分からない単語だが、神学派用語。簡単に云えば「個人の役割」本稿では登場人物の紹介として使っている。
最近 MRSに「前略〜 メニスさんは、よくカナダへ行かれていますが、ムーンライトスタジオのような仕事ですか?ラファティ先生とは、何の先生ですか? 〜後略」と云う質問が着た。
メニスは日本とカナダの滞在が半々だ。これはムーンライトスタジオの仕事と直接の関係はない。ただ、何かのついでにビデオ撮影を行うことはある。 もし毎回が撮影等だったら、メニス作品が沢山発表されているはず。
ラファティ先生は、今までの投稿で「ただ一人、本名で登場していた人」だ。先生以外はビデオモデル等の芸名だったから、当然本名ではなかった分け。ラファティ先生の仕事はカナダBC州立大学UBC(注一)アジア学部(注二)で日本語を教えること。姓は、結婚相手がカナディアン男性だったので、カナダ国籍のラファティになられた。日本語教師としてのラファティ先生は、現在も現役。私はゲスト講師で参加している。ラファティ先生が日本で用事をされる時に、メニスはカナダ居宅の留守番を兼ねて滞在しているのです。
月光寺中傷事件ではラファティ先生に多大な迷惑をかけた。 忙しい中の訪日でカナダ大使館(注三)へ行かれたり、日本語を理解するカナディアン弁護士を探したりされた。その理由は「MRSホームページでの投稿写真」と「私のプライベートブログへ掲載している写真」を編集して犯行材料(注四)に使用されたからだ。
写真はBC州時間での2013年7月9日。バンクーバー国際空港にて。
(注一)THE UNIVERSITY OF BRITISH COLUMBIA (注二)Department of Asian Studies (注三)2012年05月11日 三蔵フライデー「ネット犯罪の摘発」(003)参照 (注四)2013年01月11日 三蔵フライデー「ネット犯罪の摘発」(006)参照
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