ホームページ継続に安堵しました。
出版業界では「休刊」は事実上「廃刊」と同義語ですので、休業という言葉を聞いて寂しさに襲われてしまいました。
モザイクは逆に猥褻性を強調するので私も嫌ですが、この日本では残念ながら全く見込みはありません。
もともとの日本は性に大らかな風土だったのに、時代を下るにつれて窮屈になっていきます。 私は表現規制に反対する運動に関わった事がありますのでよく判るのですが、待っていても法律が私たちにとって良い方向へ変わることはありません。悪くなる事はあっても。 著名な漫画家やジャーナリストたちが悪化を食い止めるので精一杯です。
運動を起こしても世間の理解は得られません。90年代であれば、ペンクラブなどの左派系言論を味方につけることができましたが、今は甚だ力が弱くなっています。
実は外国もあまり安心できません。この傾向は日本だけの話ではないからです。 モザイク無しOKでも、作品内容で拒否される場合もあります。 日本ではモザイクさえかかっていれば内容はどんなものでもOKの場合がありますが、そういう意味では外国のほうが厳しいかもしれません。
表現規制の最前線はかなり不穏です。全作品を見直すことは懸命だと思います。 ただ、気をつけなければならないのは、法律はケースバイケースのファジーな部分がありますし、今日OKでも明日には反対勢力の世論に圧され解釈がNOになる怖さがあります。 いかに官憲を煙に巻くか、いかに世間の偏見に突っ込まれないようにするか。
有名になり過ぎたら、清岡純子氏のように官憲に目をつけられ、規制の口実を与えてしまいます。
再開を信じてポイントは持っておきましょう。
2012/03/21/02:05 |